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青汁を飲むメリットは?

美容と健康に青汁が効くといわれ多くの商品が販売されています。青汁は見た目には濃いきれいな緑色で、なんとなく体に良さそうです。一体、青汁を飲むと具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。

青汁を飲むメリット

青汁は液体、粉末、錠剤、ゼリーなどさまざまなタイプが販売されています。効果からいえば液体が最も高いのですが、どのタイプであれ、飲むメリットは同じです。具体的には以下のようなメリットがあります。

飲むだけで野菜不足を補える

一日に 350グラムの野菜を摂るとよいといわれています。厚生労働省の平成28年の国民健康栄養調査報告によると、野菜摂取量の平均値は276.5グラムで、この10年間で有意に減少しています。特に男女共、20歳代の野菜の摂取量が最も少なく、若い人は野菜をあまり食べなくなっている傾向にあります。

実際350グラムの野菜を毎日調理して食べるのは結構大変です。野菜不足を痛感していても、毎日続けて野菜を料理するのは時間と労力がかかり、つい不足のまま何もしないということになりがちです。

野菜不足を補うのに適した食品が青汁です。商品にもよりますが、大体、青汁粉末一包に40グラムから100グラム程度の野菜に相当する栄養が含まれています。つまり青汁を一日に2~3杯飲むだけで野菜不足を補うことができるわけです。調理の必要もなく飲むだけの手軽さで、野菜の不足分を補うことができるのは非常に大きなメリットです。

便秘の解消に働く

便秘の原因は色々ありますが、食物繊維の摂取量が少ないこともそのひとつです。厚生労働省の食事摂取基準2015年版によると食物繊維の摂取目標量は18歳から69歳の男性が一日に20グラム以上、18歳から69歳の女性で18グラム以上と定めてられています。

食生活の欧米化に伴い日本人の食物繊維の摂取量も減少し、2014年の調査によると20歳以上の平均摂取量は14.4グラムで男女共目標量に達していません。

便秘が長引けば、吹き出物や肌荒れが起きやすく太りやすいといわれます。食物繊維には不溶性と水溶性があり、このふたつをバランスよく摂取すると便秘解消に効果的です。青汁の原料のケールや大麦若葉、明日葉などの緑黄色野菜には不溶性と水溶性の両方の食物繊維が含まれています。

青汁の中には特定保健用食品の難消化性デキストリンという水溶性の食物繊維が添加されているものもあります。青汁を飲むと不足しがちな食物繊維を補うことができ、便秘の解消と整腸作用を促すメリットがあります。

ダイエットのサポートになる

青汁は発売当初は主に健康増進の目的で飲む人が多かったのですが、その後、ダイエットのサポートとして活用されることが増えました。青汁は一杯10キロカロリーから多くても30キロカロリーと低カロリー食品でダイエット向きです。
食前に豆乳や牛乳に混ぜて飲むと満腹感が得られるので食べ過ぎを防止できます。置き換えダイエットにも適しています。

青汁に含まれる水溶性の食物繊維は糖質や脂質が吸収されるのを抑制する働きがあり、肥満を防ぐ手助けをします。

ダイエット中は栄養が不足しがちですが、青汁で栄養を補給できるのでダイエットのサポートとしてのメリットがあります。

青汁を飲むメリットを生かして美容と健康に役立てよう

青汁はまずい、飲みにくいというイメージがありますが、最近は味が工夫され、おいしくて飲みやすいタイプもたくさん出回っています。粉末や錠剤は持ち運びにも便利で長期保存もできます。お手軽な価格で販売されているものもあり継続しやすいです。青汁を飲むメリットを生かし、美容と健康増進に役立ててみませんか?

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