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やけどにプロポリスを使えば、悪化を防いで治癒を早められる

切り傷や擦り傷を起こすと、消毒をした後に薬を塗ったり、絆創膏を貼ったり治療を行います。一方、やけどは水で冷やすだけで、その後の治療を疎かにする方がたくさんいらっしゃいます。軽いやけどなら血が出ていないので冷やすだけで大丈夫と考えがちですが、そこから細菌やウイルスが侵入して悪化してしまうことがあります。それを防ぐのに最適なのがプロポリスです。プロポリスは細菌やウイルスを身体に侵入させない以外にも、さまざまな作用によって身体を守ってくれるのです。

プロポリスは医薬品として使われる場合もある

プロポリスといえば、健康や美容に効果的な「健康食品」というイメージがあるのではないでしょうか。日本ではプロポリスは薬として認められてないので、健康食品として売られています。しかし、ドイツやロシアなどの国々ではプロポリスを正式に医薬品として扱っています。高品質なプロポリスは抗菌殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛作用などさまざまな作用があります。さらに、天然の抗生物質といわれるほどそれらの作用は強力ですので、やけどなどの外傷にプロポリスを利用すると、傷の進行を防いで治癒を早めてくれる効果があります。

やけどに有効なプロポリスの作用

抗菌殺菌作用

プロポリスの作用で最も有名なのが抗菌殺菌作用です。そして、この作用はやけどの治療にとって有効です。
やけどをすると患部をすぐに冷やすのが優先される治療です。症状にもよりますが、軽い場合はそれで治療を終わらせてしまうケースが多々あります。しかし、軽度のやけどだからといって、放っておくと細菌やウイルスが侵入して感染症を引き起こし、さらに症状を悪化させる場合があるのです。プロポリスを利用すると、消毒が行えて、さらに菌を寄せつけなくできます。プロポリスは、ミツバチが巣に細菌やウイルスを侵入させないために作っているので、最も理にかなった使い方なのです。

抗炎症作用

やけどの症状には赤みや腫れといった炎症があります。プロポリスはこれらの炎症を抑える作用があるのです。
炎症は痛みなどの不快感を与えるだけでなく、皮膚を敏感にして免疫力を低下させます。炎症が続いていると気になって手で触ってしまうことが多くなるので、それだけ二次感染のリスクを高めてしまいます。プロポリスは抗炎症作用によって赤みや腫れ、化膿などの炎症を抑えて、通常よりも早くやけどを回復させることができます。

鎮痛作用

やけどをすると、長い間ヒリヒリとした痛みに悩まされることになります。プロポリスは鎮痛作用があるので、痛みを和らげる作用があります。
プロポリスは天然の成分でできた物質ですので、「気休め程度にしかならないのでは」と考えている方がいらっしゃいますが、プロポリスの鎮痛作用はかなり強力です。医療の現場で使われている麻酔薬のモルヒネやコカインと比べて、何と3~5倍も高いといわれています。これを皮膚に利用すれば、痛みをかなり和らげることができるのです。

プロポリスの効果的な使い方

原液を水で薄めてスプレーにする

やけどにプロポリスを利用する方法はいくつかありますが、最も使いやすいのがスプレーです。100円で売っているようなスプレー容器に水を入れて、そこに数滴プロポリスを垂らすだけで完成です。
使い方は簡単です。まず、やけどをしたら進行しないように冷水で患部を冷やします。そして、冷やした後に作ったプロポリススプレーを患部に吹きかけるだけです。これだけでプロポリスの成分が患部から浸透して、抗菌殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛作用でやけどの治癒を早めてくれます。

ワセリンや馬油などに混ぜるとより効果的

スプレーでも効果はありますが、もっと効果的な方法がワセリンや馬油に混ぜて患部に直接塗る方法です。スプレーの場合は広範囲に素早く塗れるメリットがありますが、すぐに乾いてしまうというデメリットがあります。一方、軟膏として患部に塗ると、患部に長い間プロポリスの成分が残るので、より長時間プロポリスの作用を継続させることができます。つまり、軟膏として塗るとスプレーするよりも、より痛みを抑えて治癒を早めることができるのです。
ただし、やけどが真皮まで到達しているようなひどいひどい場合は、二次感染を引き起こす可能性があるので、プロポリスではなくすぐに病院へ行くことをおススメします。

普段からプロポリスを摂取しておく

直接患部に塗る方法に加えて、プロポリスを摂取することもやけどに対して有効です。
プロポリスは天然成分ですので、摂取した場合、即効性は期待できません。ただし、毎日継続して飲み続けることで、身体が細菌やウイルスに強くなったり、炎症を早く治せるようになったりします。やけどによって傷んだ皮膚を早期に修復して、かつ免疫力を高めることで細菌やウイルスを侵入しにくくできるのです。この作用はやけどに限ったことではなく、風邪などの病原体にも効果的です。身体を強くするためにもプロポリスを普段から摂取してみてはいかがでしょうか。

日焼けによるやけどにもプロポリス

夏になると日焼けが気になります。日焼けすると肌の色が赤く炎症を起こすだけでなく、痛みを覚える場合もあります。日焼けをやけどと考える方はあまりいらっしゃいませんが、やけどといえます。また、やけどは軽度なイメージがありますが、重症化する場合があり、早い治療が必要です。
通常のやけどと同じく、日焼けによって敏感になっている皮膚にもプロポリスは有効です。殺菌作用による感染症防止と、鎮痛作用によって引き起こるヒリヒリとした痛みを抑えることができます。

プロポリスは副作用がないので安心して使える

プロポリスが優れている点は、強力な作用と汎用性だけではありません。極めて高い安全性があります。
やけどで病院へ行くと、薬にステロイドなどを処方される場合があります。使用すると即効性があり、すぐに炎症が治まっていきます。しかし、これらの薬は副作用が心配です。使い続けることで皮膚の免疫力を低下させる原因になります。
プロポリスは天然物質ですので、副作用がほとんどありません。アレルギー体質の方は少し注意が必要ですが、子どもから大人まで誰でも安心して使うことができます。プロポリスは薬の代わりにはなりませんが、補助として安心して使うことができます。

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