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プロポリスなら炎症を抑えながらピロリ菌の除菌ができます

ピロリ菌という細菌を知らないという方は少ないのではないでしょうか。それもそのはず、50歳以上の日本人の約60%がこの菌に感染しているといわれているほど、ピロリ菌に感染している方がたくさんいらっしゃいます。そして、一度感染すると簡単には除菌することができないので、厄介な細菌です。だからといって放っておくと胃の不調を頻繁に引き起こします。そんなピロリ菌による胃の不快感で悩んでいる方におススメなのがプロポリスです。ピロリ菌の除菌やピロリ菌によって引き起こされたる炎症を抑えたり、痛みを抑えたり、プロポリスはさまざまな作用によってあなたの胃を守ることができます。

強酸性の胃酸でも死滅しないピロリ菌とは

ピロリ菌に感染するとさまざまな胃の不調を引き起こす

ピロリ菌に感染している方の特徴として、頻繁に胃の不調を引き起こします。例えば、慢性的な胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などを繰り返し起こすときは、ピロリ菌に感染している可能性が高いと疑われます。胃がんは、ピロリ菌に感染すると、感染していない方と比べて3倍も引き起こすリスクが高まることがわかっています。ピロリ菌に感染したからといって必ずこれらの病気を引き起こすわけではありません。しかし、慢性的な炎症が続くことで胃の粘膜は少しずつ薄くなり、免疫力が低下していきます。すると、ちょっとした刺激でも敏感に反応するようになります。そうならないためにも、感染がわかった場合はすぐに除菌することが健康のために必要です。

どのようにしてピロリ菌に感染する?

ピロリ菌は医師のロビン・ウォーレン氏によって、1979年に発見された細菌です。その発見以降、現在に至るまでピロリ菌についての研究が続いていて、胃炎などの病気はピロリ菌によって発症リスクが高まることがわかりました。その後、胃酸で死滅しないピロリ菌を除菌する治療法が開発されたことによって、胃がんや胃や十二指腸潰瘍になるリスクを下げることができるようになりました。しかし、それでもピロリ菌の感染経路は未だにハッキリとはわかっていません。可能性として、胃が未熟な幼少期に親などによる食べ物の口移しや、上下水が未整備の地域では生水を飲むことによる感染などが考えられています。感染の多くは衛生面が関係しているので、今の日本ではあまり神経質になる必要はありません。

一度感染すると除菌療法で除菌するのが一般的

ピロリ菌の感染は幼少期に胃に入り込むことで起こります。多くの細菌は口や鼻から入っても、胃に到達すると強力な酸である胃酸によって死滅します。しかし、ピロリ菌はウレアーゼという酵素によって、胃の中の尿素をアンモニアに変えてアルカリ性の物質を身にまとうのです。そうすることで酸を中和して、胃酸に溶かされないようにしています。そのため、ピロリ菌を除菌するためには胃の状態を回復させるだけでは不十分で、抗生物質が使われます。抗生物質を使うことで細菌の動きを阻害して、増殖を止め殺菌するのです。除菌が成功する確率は75%程度といわれています。もし、失敗しても薬を変えて除菌を再度行うことで、ほとんどの場合は除菌が成功すると報告されています。

プロポリスがピロリ菌を死滅する

プロポリスは強力な抗菌殺菌作用がある

プロポリスは天然の物質ですので、通常の薬でも除菌できないピロリ菌には効果がないと思われがちです。しかし、プロポリスは天然の抗生物質といわれるほど強力な抗菌殺菌作用を持っています。さまざまな細菌やウイルスが存在しているアマゾンの劣悪な環境にもミツバチは巣を作りますが、プロポリスを巣材として作られた巣の中は無菌状態で、極めて衛生的です。また、古代エジプトではミイラ作りの防腐剤にプロポリスが利用されるほど、菌に対して強力に作用するのです。ちなみに、プロポリスは食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌に対しても抗生物質よりも効果的といわれています。プロポリスはさまざまな細菌に有効な証拠といえます。

ピロリ菌を守る酵素のウレアーゼを無力化する

「ピロリ菌にプロポリスが有効」というのは、2006年3月に徳島文理大学の薬学博士の宮高透喜氏が日本プロポリス協議会の講演で説明しました。ピロリ菌は胃の中でウレアーゼを出して胃酸を中和して、何とか生き延びています。プロポリスを利用するとウレアーゼを無力化できるので、ピロリ菌が酸にさらされるようになるのです。すると、ピロリ菌は繁殖をすることができなくなり、菌を抑えることができるのです。もちろん、プロポリスは薬ではないので即効性はなく、継続して飲み続けなければ効果を実感することができません。効果が出るまで時間がかかりますが、プロポリスを飲む習慣を作って健康を維持するようにしましょう。

ピロリ菌対策にプロポリスを飲むなら原産地に注意が必要

プロポリスはピロリ菌に有効と説明しましたが、一点注意が必要です。ピロリ菌に有効なプロポリスはブラジルに自生しているアレクリンという植物を起源植物とするものということです。プロポリスはブラジル以外にもオーストラリアやヨーロッパ、中国やアメリカなどさまざまな地域で生産されていますが、アレクリンを起源植物としているのはブラジル産だけです。また、ブラジル産のプロポリスすべてがアレクリンというわけではありませんので、アレクリンのプロポリスかどうかをしっかりと調べてから購入する必要があります。ちなみに、アレクリンプロポリスの特徴は緑色をしていることですので、「グリーンプロポリス」というものを探して購入してみてください。

ピロリ菌によって傷んだ粘膜を修復する

細胞を活性化させて粘膜の修復を早める

プロポリスの主成分は約40種類からなるフラボノイドで、抗菌殺菌作用や抗炎症作用、細胞賦活作用、鎮痛作用などさまざまな作用を持っています。ピロリ菌にプロポリスが有効なのは除菌だけに留まらないということです。例えば、ピロリ菌によって胃の粘膜は弱体化していきます。これを放っておくと、細胞膜の機能がさらに低下してさまざまな病気を引き起こすリスクを高めます。しかし、プロポリスを利用すると血行を良くしたり、豊富な栄養を補給することで細胞が活性化します。すると、細胞の再生能力が向上するので、傷ついて薄くなっていた細胞膜が修復され、さらに強化されることで炎症に強くなるのです。

炎症を起こしていても炎症を抑えることもできる

ピロリ菌に感染すると胃の粘膜が弱り、ついには胃炎などを引き起こします。プロポリスが有効なのは、炎症を起こしていてもそれを抑えることもできるからです。ピロリ菌を除菌することは大切ですが、炎症が起こっている間はそれと並行して炎症を抑える必要があります。プロポリスは除菌と炎症を抑える両方をすることができるので、ピロリ菌の治療に最適といえるのです。また、胃酸過多を抑える作用もあるので、胃にかかっている負担を小さくすることもできます。ピロリ菌によって胃はエネルギーを消耗しているので、プロポリスはトータル的に胃を守ることができるのです。

強力な鎮痛作用で痛みを和らげる

ピロリ菌に感染していることがわかるのは、繰り返し胃に何かしらの不快感を覚えている段階がほとんどです。すなわち、すでに胃炎などを起こしていて、胃が痛んでいる状態です。ピロリ菌の感染がわかった段階で除菌の準備をするかと思います。しかし、それと同時に胃の痛みを鎮めたいと考えるのではないでしょうか。そのような場合もプロポリスは有効なのです。プロポリスは麻酔薬のモルヒネよりも強力な鎮痛作用があるので、痛みによる不快感を鎮めることができるのです。

プロポリスの利用が有効な理由

耐性菌を作らないので安心して飲み続けられる

「一度感染すると除菌療法で除菌するのが一般的」の項目でも説明しましたが、ピロリ菌の除菌は抗生物質を使い、かなりの確率で成功します。しかし、薬を飲み忘れたり、途中で薬の飲むのを止めたりするなどをして除菌が失敗すると、ピロリ菌は薬に対して耐性を持つようになります。また、抗生物質が効かなかった場合、ピロリ菌の除菌が成功しないだけでなく、他の細菌が耐性を持つ恐れすらあるのです。抗生物質を利用するということはさまざまなリスクを伴うといえます。一方、プロポリスはピロリ菌に有効ですが、天然物質でできているので細菌が耐性を持つということがなく、安心して飲み続けることができるのです。

プロポリスなら副作用の心配もない

もう一つ重要なことは、抗生物質による副作用です。抗生物質はピロリ菌などの有害な菌を殺菌するのと同時に、身体にとって有益な細菌も関係なく無差別に殺菌します。よって、身体の中のバランスが崩れて下痢や便秘、嘔吐などの副作用を引き起こすことがあります。一時的な作用ではありますが、仕事や日常生活に支障をきたします。しかし、プロポリスは基本的に副作用というものがありません。ハチや花粉などのアレルギーに対しての注意は必要ですが、1日の摂取量が適切なら身体を壊すことはありません。プロポリスなら仕事中でも大切な用事の最中でも気軽に飲むことで、ピロリ菌対策を取ることができるのです。

プロポリスだけでなく医師の指示に従うことが大切

徳島文理大学の宮高博士は、プロポリスがピロリ菌の除菌及び治療に有効と説明しています。実際、ピロリ菌のウレアーゼを無力化して殺菌し、炎症を抑えて治癒を早めるサポートをしてくれます。
しかし、ピロリ菌を放置し続けると胃炎を繰り返し、最悪の場合、胃がんになります。治療を誤ると取り返しがつかなくなります。決して自身の判断だけでピロリ菌を扱ってはいけません。ピロリ菌の感染がわかったなら、どのような治療をするのか、プロポリスを使うならどのように使うのかなどを、医師と相談しながら決めていくようにしてください。

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