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プロポリスで虫刺されによるかゆみや炎症を治す

虫刺されというと放っておけば勝手に治る印象があります。しかし、虫刺されは馴染みの多い蚊だけではありません。ダニやノミ、ブヨなど人間を刺す虫はいろいろいますし、虫刺されの中には対処法を誤ると患部を悪化させる場合があります。患部がジクジクして広がったり、かゆみが全然収まらなかったりして治らないケースがそれです。すぐに薬を塗るにしても、肌がデリケートな方や子どもの場合は使って良い薬なのか悩むことがあると思います。そんな方におススメなのがプロポリスです。プロポリスの効果とおススメポイントを詳しく説明していきます。

虫刺されを悪化させてしまう原因

患部を掻きむしる

蚊に刺された程度なら放っておく方の方が多いと思いますが、かゆみが取れない場合は手当てを行うことをおススメします。赤みが出たり腫れたりしてかゆみが出ると誰でも我慢できず掻きむしってしまいますが、掻くことで虫の唾液や毒が広がって患部が広がるからです。患部が広がると掻きむしることで皮膚を傷つける面積が広がって、傷口を拡大する原因になります。皮膚に傷がついてそれが広がると単なる皮膚炎から黄色ブドウ球菌などの感染症を引き起こしてしまうリスクが広がります。さらに、その膿が身体の他の皮膚につくと感染を広げてしまいます。

・虫に刺された患部を掻く
   ↓
・皮膚を傷つける
   ↓
・傷口から細菌が入って感染症を起こす
   ↓
・感染が身体中に広がる

蚊よりかゆみが強いダニは多くの家にいますので、このような現象は子どもに限らず大人でも起こりうることです。虫刺されを感染症にしないためには、刺されたときに掻かないことが大切で、炎症が治まらないときは適切な手当てをする必要があります。

身体の免疫力が落ちている

免疫力と虫刺されの悪化には大きな関係があります。免疫力とは細菌やウイルスなどの外敵が体内で悪さをしないように攻撃して身体を守るシステムのことです。また、皮膚の状態を良好に保つことで体内に外敵が侵入しないようにすることも役割の1つです。免疫力がしっかりと整っていると、虫刺されの患部を掻きむしっても細胞の修復がスムーズに進むので外敵が侵入するリスクを減らすことができます。また、侵入した細菌の増殖を抑えることができるので、患部が広がることを防げます。しかし、風邪をひいて免疫力が低下していると皮膚の再生が進まず炎症が続いたり、感染症になっても増殖を許したりするので悪化します。

挙げてきたような虫刺されを悪化させる原因をしっかりと取り除いてくれるのがプロポリスです。

虫刺されの不快はプロポリスで解決

抗菌殺菌作用で外敵をブロック

プロポリスの効果で1番に挙げられるのは抗菌殺菌作用です。ミツバチはプロポリスを巣の材料として使うことで、巣内に外敵を侵入させず無菌状態を保っています。そして、ブラジルのアマゾンのような厳しい環境下でも滅ぶことなく種を残すことができます。プロポリスは天然の抗生物質といわれるほど効果が強力なので、これを虫刺されに使うことで傷口の悪化を防いで感染症になることも予防できます。ミツバチは入り口にプロポリスを使うことで働き蜂が巣内に細菌を持ち込むことを防いでいます。もし虫に刺されても患部にプロポリスを塗ることでミツバチと同様に、傷口から細菌が身体に入るのを防ぐことができます。
ちなみに、プロポリスは数千年も前の太古の昔から切り傷や皮膚の感染症の治療に使われていました。外傷を作ったときはプロポリスを使って悪化を防いでください。

炎症を和らげる効果がある

いくら細菌やウイルスの侵入を防ぐことができたとしても、かゆみやひびなどの炎症が続いているとどうしても患部を手で触れてしまいます。プロポリスには抗炎症効果があるので、かゆみなどの炎症を抑えてくれますし、化膿して腫れていたとしても症状を鎮めてくれます。炎症を抑えることができれば不快感がなくなるので治癒を早めることができます。
また、プロポリスは新陳代謝の促進や皮膚細胞を活性化させることで細胞を修復して傷ついた皮膚を素早く元の状態に戻します。プロポリスを塗って抗菌をしていても細菌の侵入を完全に防げるわけではありません。傷口を速やかに塞ぐことで炎症を抑えて悪化を防ぎます。また、ターンオーバーを正常化して、肌細胞のバリア機能を強化することもできます。

痛みを鎮める効果は強力

プロポリスの鎮痛作用は医療の現場で使われている麻酔よりも強力です。虫刺されで傷ついた患部は鋭く痛む場合もあります。かゆみと同様に不快感が伴うので触りたくなりますが、プロポリスを患部に塗って痛みを抑えることで防ぐことができます。子どもの場合はすぐに掻きむしって切り傷を作りがちですので、その場合にも効果的に利用することができます。ただし、プロポリスの鎮痛作用は短時間しか持ちません。痛みが再度出るまでに傷口を傷テープで覆うなどの処置を行うようにしてください。

腸内環境を整えて免疫力を高める

プロポリスはサプリメントなどで口にすることで免疫力を高めることができます。抗菌殺菌作用があるので、体内で悪さをする細菌やウイルスを攻撃して死滅させます。そして、この抗菌殺菌作用は腸内にも良い影響を与えます。腸内環境の良し悪しは善玉菌と悪玉菌のどちらが優勢かで決まります。善玉菌が優勢だと活発に動いて良くなりますし、悪玉菌が強いと便秘などの症状を引き起こします。プロポリスは悪玉菌にのみ効果を発揮して増殖を防ぐので、善玉菌が優勢になって腸内環境は良くなります。腸内には免疫細胞全体の約6割が集中しているので、腸内環境が良くなれば免疫力が向上して外敵から身を守れるようになります。

プロポリスの上手な使い方

軟膏なら即効性が期待できる

虫刺されに有効なプロポリスの使い方は軟膏として使うことです。プロポリスを肌に直接塗るメリットは、患部に対してダイレクトに作用するということです。強力な抗菌殺菌・抗炎症・鎮痛作用が虫刺されの悪化と不快感を取り除いてくれます。プロポリス軟膏は海外では医療用に使われているくらい虫刺されややけど、切り傷などの外傷に有効で、傷の修復を早め、化膿を防いでくれます。プロポリス軟膏は自宅でも簡単に作ることができますので、作り方を紹介します。

・プロポリス軟膏の作り方
まずはワセリンとプロポリス原液を用意します。次にワセリンを手に取ってプロポリスを数滴たらし、よく混ぜれば完成です。ワセリンは病院に行けば処方してもらえますが、市販のものでも大丈夫です。これを虫刺されの患部に塗ることで炎症を止めることができます。また、ワセリン以外にも馬油やシアバターなどを使う方法もあります。こちらの方が浸透性が高いため効果をより高めることができますのでおススメです。ただし、自分で作る場合は無添加のものを選んで、できるだけすぐに使い切るようにしましょう。

細菌を患部に近づけないために綿棒とスプレー

殺菌作用があるプロポリスを使うにしても患部に直接触れることに抵抗がある方や汚れていて手が使えない方におススメなのが綿棒です。汚れた手で患部を触れば悪化させる原因になります。せっかく治療のためにプロポリスを塗ってもその行為が逆効果になる場合があります。心配な場合は綿棒を使ってください。綿棒を使えば手を使わないので、仮に感染症になっていた場合でも他に移す心配もなくなります。

もう1つがスプレーを使う方法です。スプレーは直接患部に吹きかけて使います。作っておけば手軽に手間をかけずに虫刺されの治療を行うことができます。ただし、プロポリスの原液を薄めて使う方法ですので、ワセリンや馬油を使う方法よりも効力が長続きしないのが欠点です。

免疫力を高めるなら飲む

病気と虫刺されによる皮膚の炎症はそもそも免疫力を高めておけば防げる場合があります。普段から免疫力を高めるためにプロポリスを毎日飲むのも効果的です。免疫力をつけるためには規則正しい生活を送るなど生活習慣を正すことが大切ですが、プロポリスを飲んでサポートを受けることも免疫力を高める良い方法です。身体の内側と外側の両方を守るために普段からプロポリスを使うのが良いのではないでしょうか。

使用上の注意点

プロポリスは天然成分を使っているので、副作用がなく安心して使うことができます。しかし、注意点がいくつかあります。
アレルギーをお持ちの方は使用を控えることをおススメします。プロポリスには免疫力を高めてアレルギーを抑える効果がありますが、蜂にアレルギーがある方の場合はアレルギーの症状を出してしまう恐れがあります。どうしても使いたい場合は病院で相談の上、使用するようにしてください。
また、初めてプロポリスを使う方も注意が必要です。プロポリスが天然なので安心できるといっても、まれにかぶれたり発疹を起こしたりする方もいらっしゃいます。まずは少しずつ使って様子を見てから本格的に使うようにしてください。

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