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青汁の原料ってなにがあるの?

青汁と一口にいっても、その原料は様々で、原料や製法の違いによる色々な種類の青汁が販売されています。
今回は青汁に使われている原料について紹介してゆきます。

青汁の原料①ケール

まずは青汁の代名詞ともいえるケールについてお伝えします。
ケールとはヨーロッパ原産の野菜です。
キャベツやブロッコリーの原種の野菜として知られており、ヨーロッパではスープなどと煮込んで食べられています。
日本の土壌でもよく育ち、年に数回収穫が可能です。
他の野菜に比べて栄養価が高く、青汁の原料として適していますがケール独特の苦みやクセがあるので、ケールから作られた青汁が苦手な方もいるようです。
しかし最近では大分改良が進み、他の原料も配合した飲みやすいケールの青汁も販売されています。
ケールの青汁は、青汁が世に広まり始めた当初より販売されている青汁で、苦みが強いものにも根強いファンがいます。

青汁の原料②大麦若葉

ケールの青汁と同じように広く飲まれている青汁が、大麦若葉を原料とした青汁です。
大麦若葉とは大麦がまだ穂をつける前の若い葉の状態のことで、ケールにも負けない栄養価が高い原料です。
また、味も強い苦みやクセがなく、飲みやすいといわれています。
抹茶との相性がよく、抹茶入りの大麦若葉の青汁が多く販売されています。

青汁の原料③明日葉

明日葉という植物を原料とした青汁も販売されています。
明日葉とは房総半島から紀伊半島、伊豆諸島に自生する植物です。
今日摘んだ葉が明日には生えるという意味で明日葉と呼ばれています。
実際には数日を要しますが、それでも早い成長であることに変わりはなく、その強い生命力に暗示されるように他の代表的な原料に負けない栄養素を含んでいます。
そして明日葉特有の栄養素にカルコンという成分があります。
このカルコンは内臓脂肪を減少させる効果や強い抗酸化作用がある成分で、ダイエットや血管を若々しく保つ効果があります。
明日葉はセリ科の植物なのでセリ科の植物独特のほのかな苦みや香りがあります。

青汁の原料④桑の葉

ケール、大麦若葉、明日葉が青汁の代表的な原料になりますが、最近では桑の葉を原料として使用した青汁も販売されるようになりました。
桑の葉は元々蚕のエサとして広く栽培されていた植物です。
昔の養蚕農家では桑の葉をお茶にして飲む習慣もありました。
この桑に葉にもビタミン類やミネラル、食物繊維が多く含まれており、青汁の原料に適した植物といえます。
この桑の葉にも特有の成分があり、DNJと呼ばれています。
このDNJは糖分を分解する酵素と結びつく性質があるため、食直前や食中に桑の葉の青汁を飲むと糖分の吸収を抑える効果が期待出来ます。
そのためDNJは糖尿病の予防にも繋がる成分として注目されている成分なのです。

自分に合う原料の青汁を選ぼう

このように青汁の原料にはいくつかの代表的なものがあり、そのどれもが優れた健康効果を生む青汁になり、販売されています。
ご自身の望む効果が期待出来る原料から作られた青汁を飲むようにしましょう。

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